お知らせ
【コラム】シンボル・モチーフについて
れー夢の曼荼羅アートにはシンボルのような模様が数種類あります。
花びらのような形を重ねることで、蓮のような形が出来上がります。
ハートを4つ描くと四葉のクローバー
型の形だけでもシンボル的なものを多く作っていくことができます。
ここでは、意識して描いていくシンボルをご紹介します。
◎星
曼荼羅アート(応用)で描き方をお伝えしている五芒星と六芒星です。
五芒星は五角形ですので、桜の花びらの形を置くとかわいらしい桜の曼荼羅も描けます。
五芒星・六芒星以外の多角形の星は【数秘・星曼荼羅】でお伝えしています。
数字の持つ意味、七芒星、八芒星、五芒星などにもそれぞれに意味がありますので
そんなことを考えながら描くとより一層楽しめるかと思います。
画像は、マヤ歴では13が大事な数字ということでしたので13角形の星を描いたものです。
◎天使(エンジェル)のシルエットや羽
曼荼羅アートステップ3「天使の曼荼羅」で基本的な描き方をお伝えしています。
シルエットで描いていきますので、お顔が苦手という皆様にも喜んでいただけています。
描く人の気持ちを優しくしてくれる天使と羽のモチーフです。
羽を広げた天使のシルエットは、私たちの中にある何かを開放してくれるかもしれません。
天使は愛、羽は上昇、飛躍などの意味もあります。
同じ曼荼羅アートでも、優しい【愛】を感じる仕上がりになります。
↓はフルーツ・オブ・ライフ(メタトロンキューブ)に羽を入れています。
散りばめた羽は「天使の曼荼羅」でお伝えしていますが、
下の広げた羽はブラッシュアップでおつたえしています。
◎蝶
天使の曼荼羅アートのブラッシュアップにある「蝶の曼荼羅」です。
変容のシンボルでもある蝶を描くことで、曼荼羅アートを描いていく中で
自分の中でも何かしらの変化が起きていることを感じていただけたら嬉しく思っています。
◎ドレープ
曼荼羅アートの中に、揺れるドレープ模様を入れて立体的に描いていきます。
自分の中にあるふわっとした柔らかい部分を感じていただけたらと思います。
(コラム)左右非対称のモチーフを描くことの意義について
曼荼羅アートは幾何学模様の組み合わせです。
整った曼荼羅アートは描いていても気持ちのいいものです。
整った形の組み合わせを中心から描いていくことで
しっかり自分軸が出来上がるのが曼荼羅アートです。
でも、ある日、整った形だけの組み合わせがきつく感じるようになりました。
もしかして、構築的な曼荼羅をたくさん描くことで「~こうあるべき」と考える
執着する(悪く言うと頭が固い)自分がつよく出てきたのでは?と感じました。
構築的な中にも柔らかさを入れると少しは違うかもしれない。
構築的を男性的とたとえたなら、柔らかい表現は女性的といえます。
曼荼羅アートに柔らかさを加えることはもしかしたら、
(+)と(-)どちらかにうまく作用してバランスが取れるかもしれない。
そう思いながら、柔らかい表現についていろいろ考え研究してみました。
気が付いたら、「角度もきちんと合わせてずれのない曼荼羅を描かなきゃ」
そんな自分はいなくなり、これもあれもあり、曼荼羅は何でもOK全部正解
そんな力の抜けたゆるい自分にかわっていくのを感じました。
同じ形の構成でも消しゴムのテクニックによっても曼荼羅アートの印象は変わります。
消しゴムのほかには「なみなみ」、「くるりん」(講座内で説明いたします。)という
曲線を曼荼羅アートの中に入れていくテクニックなども柔らかい印象を作ります。
(なみなみとくるりんは基礎・応用・フォローアップメール等でお伝えしています)
さらにその柔らかさを左右非対称のモチーフにして曼荼羅を描いた場合、
きちんと入らない、ほかの形が均一に描けないということが起こります。
左右非対称のモチーフの場合「~こうするといいかも」「こんな感じでもOK」、
考え方を少し柔軟にすることが大事です。
その結果柔らかい動きのある曼荼羅アートが描けるようになります。
左右非対称でも、必ず中心を意識して描いていきます。
ですので、動きがあって柔らかい表現のアートでも、
中心のブレない曼荼羅アートに仕上がります。
これを自分自身の内面に置き換えてみたとき、
たとえば「~はこうあるべき」と考えて追いつめてしまう自分に出会った時、
「~こういう考え方も(感じ方も)ありかな」「みんなちがっていいんだよ」という
【あるがまま、感じるままに受け入れる、受け入れても良いんだよ】
と柔軟的に受け入れることのできる自分も同時にいることに気が付くかもしれません。
左右非対称の動きのある柔らかい模様は自分でも気が付かないうちに
自分の中にあるコリをほぐす手助けをしてくれているかもしれませんね。
◎梵字
仏様をあらわす梵字を曼荼羅に入れています。
自分の守り本尊を表す梵字は身近に持っていると守りとなります。
※消しゴムハンコの梵字を曼荼羅に使っています。
講座にはしていません。
アトリエには干支の守り本尊などの梵字消しゴムハンコがありますので
ご自由におつかいいただいています。
シンボルの解釈は人それぞれ、描く人の感じ方でいいと思います。
曼荼羅アートは、自分が感じるものだからです。
まずはじめははステップ1曼荼羅アート基礎/応用 ステップ2の発展をご検討ください。
れー夢。で直接受講の場合はステップ1,2同時申込みとなります。
(終了後、自動的にれー夢。式フラワー・オブ・ライフインストラクター認定となります)
まずは基礎だけとお考えの方は。教室リンクをご覧になり問い合わせてください。
※れー夢式曼荼羅アート、神聖幾何学模様アート、ミラージュのモチーフ使用権利について
モチーフや表現方法を習った後は販売等は自由にしていただいて結構です。
ただし、れー夢式のモチーフということをお伝えしてください。
例外としては、神聖幾何学模様をひとつだけの場合は表記なしでも可です。
二つ以上の組み合わせの神聖幾何学模様アートについては
必ず 【れー夢式神聖幾何学模様アート】の表記をお入れください。