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お知らせ
【コラム】子供がテストで100点、何て言う?
出来て当たり前だと思いますか?
それとも100点取ったことを褒めてあげますか?
小学校の勉強、特に低学年は全部できるのが学習目標でしょうから大人から見ればできて当たり前なんです。
でも、子供からしたら、頑張ってとれた100点なんです。
100点を褒めてもらえず、当たり前といわれた場合
次回のテストで97点だったら、、、
自分はお母さんの言うようなことができない子、ダメなんだと自己否定してしまいます。
大袈裟なと思うかもしれませんが、こういう小さな種が大人になるまでに大きくなることもあります。
毎回100点を取れている頑張るお子さんでしたら
100点は当たり前、なんでこの子は間違えているの?馬鹿じゃない?と他人を見下すことを覚えます。
私は心理学の先生ではありませんがこの場合は
100点取れた結果を褒めるのではなく、取れるように頑張れた過程を褒めます。
そうすれば、次回97点でもがんばれるでしょ(^^)
ちなみに、もし100点取って当たり前の内容で97点取ったとしたら
97点取ったことに頑張ったねと褒める⇒なんで間違えたかを話すまたは一緒に考えます。
仮に、0点取ったら、これは笑って褒めちぎります(^^)
100点取るより0点取るって難しいですからね。
褒めはしますが、ゲームとかいろいろ取り上げますけれどね。
声掛け一つで、自己肯定な子になるか、自己否定の子になるか変わってきます。
セラピストの勉強をしたり多くの方と曼荼羅アートでかかわってきた声掛けなどの経験から話せる内容なので、
実際に、子供が小さいときはそれができていたか疑問ですf^^;)
結果が大事なのではなくそこに行く迄のプロセスが大事だということです。
それって、曼荼羅アートにも似ていますね。
描き上げた曼荼羅アートの完成度は同じでも
気持ち良く描ける日があれば、なかなか思うように描き進められない日もあります。
私が皆様によく話しているのは
私は描きなれているから綺麗に描けます。
でもその日によって鼻歌交じりで楽しくかける日と
一つ一つの柄を合わせて描くのがきつく思う日があります。
見た目は同じような曼荼羅アートでも描き上げるまでの過程は
その時の自分の状況に大きく影響しています。
ですから、曼荼羅アートは「今」の自分を表すアートであり
自分自身の内側、今瞬間を表すアートなんです。
これが 曼荼羅アートは心の花 といっている由縁です。
写真は今日一緒に描いた曼荼羅アートStep3「ローズウィンドウ風アート」です