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2017-07-21 18:26:00
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【手を痛めないためにも徹底して覚えてほしいこと】
 
以前から、このようなタイプの絵を描く方が増えたためか
手を痛めている方が増えたという話を良く聞いていました。
 
毎日描き続けている私が会得した力まないで描くコツです。
この描き方は線を細くするだけじゃなく、必要最低限の力で描いていくことができる方法です。
 
実際、肩を痛めて辛いとおっしゃっていたかたも「曼荼羅なら描けるんです」と言ってくださいました。
 
このペンの使い方はれー夢式の曼荼羅を描くときには是非覚えてほしい内容でもあります。
れー夢では手を痛める可能性のある「細い消しゴム」は推奨していません
そんなものを使わなくても、細い線、美しい線は簡単に描けます。
 
私の経験ですが、線描・点描の作品を描いた時、力んでしまい痛くなったりもしました。
また、ほぼ毎日描いていましたので手の疲労などでいたくなったりもしました。
休めるのが一番いいのでしょうが、描かなければいけない。そういうときは湿布などでケアしてください。
 
また、痛いところだけが原因ではありませんので、
肩コリなどの影響もあるので湿布は肩から腕にかけてだるいと思うところや肩甲骨に貼るといいです。
手の動き、筋肉の動きは一連しています。広い範囲でケアしてください。
 
特に、線描・点描は、慣れるまでペンを持つ手に力が入ることが多く
私の経験上、手を痛める、腱鞘炎になりやすい描法でもあります。
線描・点描のお教室の先生が教えていると思いますが(教えていないから傷める方が多いのかな?)
力を入れないで描く描き方をマスターしてくださいね。
※私の場合、雪の日に転んで右手をついてしまい手首を痛めています。
 今でも、無理をすると手が痛くなります。それでも毎日描き続けることが出来ています。
 それは、力まない、疲れたと思ったら(痛くなる前に)すぐに湿布でケアをしています。
 もし、コツがつかみにくいようでしたら、勉強会のテーマにしますのでリクエストくださいね。