神聖幾何学模様アートについて
神聖幾何学、きっかけは曼荼羅アートから

多くの方がこの模様に惹かれて、この模様が描きたいと思ってくださり日本国内外かられー夢の曼荼羅アート基礎・応用・発展を受講しに来てくださいました。中には「意味は良くわからないけれど、見たらどうしても描きたくて」と飛行機に乗っていらっしゃった方もいます。
なぜ、この模様に心惹かれる人が多いのか、、、
もっと神聖幾何学の事が知りたくなりました。
そして、次に考えることは皆様がその図形を描けるようにお伝えするには?です。
その描き方を考えはじめると、頭の中に描くための製図やその手順が浮かんできました。
そうして、少しずつですが描き方をお伝えできる神聖幾何学模様が増えていきました。
長い時間をかけて少しずつ生まれました。
フラワー・オブ・ライフ(生命の花)は
神聖幾何学で有名な図形の1つです

受精卵はこの3次元に存在するフラワー・オブ・ライフと同じという話もあります。
フラワー・オブ・ライフは私たちのDNAに深く刻まれているとも言われています。
そして、フラワー・オブ・ライフは飾ると場のエネルギーをよくするといいます。
私が描き始めたきっかけは、「じゃあ描けばもっといいことがあるかも?」です。
フラワー・オブ・ライフは決まったこの形を手順を追って描いていきます。
そうすることで自分の中にある生命の核の部分に何か働きかけるかもしれません。
実際、描いていてそのように感じている方は多くいらっしゃいます。
この神聖幾何学を描くという作業は本来あるべき自分に戻るために、
自分の根本的内側を整える、活性化させるのに大きな手助けをしてくれると
確信しています。(DNAレベルに働きかけ活性化させるという説もあります)
日本の幾何学模様も関係あります。
昔からの模様と聞くと、麻の葉模様などの吉祥文様が思い浮かぶかと思います。麻の葉模様は魔除けなどの意味もあり、また、麻の葉のように真っ直ぐ成長してほしいそんな願いを込めて赤ちゃんの産着、肌着などに使われています。麻の葉模様はこのフラワー・オブ・ライフからきているといわれています。
日本の幾何学模様のキーワードは6です。神聖幾何学と同じです。2次元平面の幾何学のキーワードも6です。
曼荼羅アートと神聖幾何学模様

また、決まった形を描くというのはその時の気持ちや場の雰囲気に影響されます。綺麗に描けるときもあればズレる日もあります。描き慣れた私でも描けない日があります。
自分自身の何かと向き合い、描くことで何かを整えることができるのがこの幾何学を描くということに繋がります。
私自身の経験から、幾何学を描くということは、自分自身のずれを修正することも可能になるといえるでしょう
神聖幾何学模様は光の幾何学です。
神聖幾何学は知識を取り入れるのもいいでしょうが、やはり描くことで形を自分の中に入れていくのが大切だと思います。つまり図形の持つエネルギーはその形自体が発するものではなく、その図形を鏡にして映し出された貴方自身のエネルギーです。

光の幾何学が中に入りこみ自分のエネルギーが輝きを増す。
この図形を作ったり描くことで自分自身の光を可視化することが出来る。
描いた図形を見ることで、自分の光を再認識することができます。
再認識することで自分の中に光がさらに刷り込まれます。
流れとしたらこんな感じでしょうか?
光を取り入れる⇒描くことで可視化する⇒光を再認識する⇒描くことで再現化できる
そして、再現する事で光の幾何学が自分の中に定着してくる
そして私たち自身の時間の流れもこのゴールデンスパイラルで考えることができます。同じことの繰り返しの毎日でも、その出来事は私たちの中では層となっていく訳で、、、それは私たちは絶えず進化している事だといえるのではないでしょうか?
ちょうど別れを経験したばかりの方が「乗り越えられそうです」とおっしゃっていました。
描いた多くの方が「とても気持ち良かった」とおっしゃるのがゴールデンスパイラルです。
この絵を描いた方の中にはお掃除が止まらない、心の断捨離が始まったという感想をおっしゃる方もいます。私自身、3日続けて描いた時にエネルギーの動きに体が付いていけなく起きていられない(眠い)状態、好転反応が起きたことがあります。
形がもたらす不思議をすごく感じる神聖幾何学模様です。
※マカバとは動いている状態を言います。止まっているこの絵は「スターテトラヒドロン」と言います。
星・数字の持つ神秘のパワー
マカバは平面にすると六芒星の形となります。この多角形の星は様々な種類があり、芸術や建築、装飾などの分野で使用されることもあり、また、多くの文化において、多角形の星は神聖なシンボルとされ、宗教的な役割を持つこともあります。

私たちの世界は美しい曼荼羅

分子、原子、細胞等のレベルで見たとき、私たちの世界にあるものは
細かいものがくっついて出来ていると言えますね。
それらが美しく整って結合している場所は居心地のいい空間と言えるのでは?
居心地のいい空間に嫌な臭い、騒音などが入ってくるとその結合は乱れます。
私たちの肉体も健康なときは、美しく結合しているわけで、
そこに何かが入り込んだり、変化することで美しい結合は壊され、
体や心が不調になると考えられますね。
3次元の世界は、物が結合して一つの形として見えていますが、
それは3次元だからそう見えているだけで、本来はどうなんでしょうか?
実は私たちの世界は細かい物がくっついているだけで、
絶えず生まれては消えてと変化しているのかもしれません。
美しい世界、それは整った幾何学の組み合わせ、、、曼荼羅です。
絶えず生まれては消えて、また生まれる美しい曼荼羅に私たちは囲まれて生きています。
そして、私たち自身も美しい曼荼羅なんです。
想像するだけでうっとりしてしまいますね。
自分の中のツリー・オブ・ライフを育てる
アダムとイヴが食べたのは「智恵の樹の実」と言われています。知恵をつけた2人がこの「生命の樹の実」を食べるのではないか?そう怖れた神によって二人はエデンの園を追い出されます。

自分の中の生命の樹を育てるアートワークです。
最初に自分の中にフラワー・オブ・ライフを核(種)として描きます。そこからツリー・オブ・ライフを育てると言う考えで描いています。立体的なイメージは上にある写真の黒いツリー・オブ・ライフです。
ツリー・オブ・ライフのテーマは【上昇】です。
ツリーオブライフを見て思ったこと
(神聖幾何学から少し脱線しますが)
神聖図形からいろいろな図形を日々検索してみていました。ヤントラ、古代文字、錬金術記号、魔法陣、風水、お札などなど、、、ほとんどの図形(文字)は〇と線で構成されているものが多いということにある日気が付きました。ツリーオブライフも丸と線・フルーツオブライフも丸と線。
これは何かある!
そして導いた結論が何かを受信する装置なのでは?ということでした。そのなにかは高次元や宇宙と言われているエネルギーなのでは?とも思っています。もしかしたらニコラ・テスラのフリーエネルギーも何かの図形なのではないかと考察しています。
その時、ちょうど目に付いたのが「カタカムナ」です。カタカムナを描いて介護の両親に実践したところ奇跡のようなことも起きました
そのことはYouTube動画の説明欄にあります。興味のある方はご覧ください


何かに悩んで迷走してしまった時、その先にあるものは?答えなのか?更なる迷いなのか?
その迷いの道は何ですか?
もし迷路に迷い込んでしまっているのでしたら、そこにある今の迷いは本来、受け取るべきものではないかもしれない。違う道があるかもしれない、、、これを乗り越えた先に何もないかもしれないでも、答えにたどり着けるかもしれない。
これって、誰もが感じる「人生」についてかもしれません。
これをラビリンスで例えたら、すべての迷いも、障害も、最後の答え(目標など)に行くために用意されたものであり、それを超えることができるから、そこにあるんだということ。
同じ迷いでも、どちらがいいかなと思いますか?私はラビリンスに入りたいです(^^)
エネルギーは循環しながら変化している。
私たちも地球も宇宙も同じエネルギーの流れを持っています。お互いに影響し合いながら世界は出来ているのかもしれないです。
よく「今の状況は自分で作っている」とか「自分が望んだ結果」という話を聞きます。それって良い現状ならこの理論もすごく素敵だと思いますが、世の中には病気や貧困その他苦しい状況にいる方も多くいらっしゃいます。その方たちに同じことを言えますか?
私の考える「今」は自分から出たエネルギーが他の影響を受けて変化したものが自分に戻ってきている結果ではないのかなと思います。そして他の人に対しても意識するしないにかかわらず自分のエネルギーが影響を与えているのかもしれません。
これが私の考える「今の状況」です。
ひとりひとりが美しい宇宙の曼荼羅を作ると世界も美しくなる
自分の宇宙を大切に整えていくことは、すなわち周りや大きな宇宙すべてを整えることに繋がります。逆もあります。大きな宇宙の中にいる私たち、その一人一人が同じような宇宙を持っている。
それは自己相似性、すなわちフラクタルです。フラクタルは図形として自然界にあるものなどとても興味深くて大好きな神聖幾何学です。フラクタルの考え方を「今を生きていく自分」に当てはめてた時、まずは自分自身をしっかりと整えることが大事だということに気が付きました。
図形を知ること、その図形を「今を生きる」に当てはめて考えることで、神聖幾何学は「より生きやすい自分」に導いてくれる手助けをしてくれます。
他にもアートにしていない神聖幾何学模様がたくさんあります。こちらは私の中でしっかり落とし込みができたら皆様が描けるようにご紹介していきたいと思っています。
神聖幾何学模様アートに興味ある方はお気軽に問い合わせ下さいね。

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2011年より対面、オンラインレッスンでお伝えしていました「神聖幾何学」
この度、時間を作るのが難しい、自分時間で少しずつ進めていきたい方のために
動画レッスンを作ることといたしました。
動画レッスンはこんな方にもお勧めです。
- 興味があるけれど、自分の空いている時間・自分のペースで進めたい
- 途中まで習ったけれど、先のLessonに進むのに時間を作るのが難しい
- 動画で何度も見なおしながら理解を深めたい
- 全部習ったけれど、もう一度学び直しをしたい
動画メニュー
- 【基礎】フラワーオブライフの描き方の説明
- 【入門】フラワーオブライフを描いてみよう①
- 【入門】フラワーオブライフを描いてみよう②
- 【基礎】フルーツオブライフについてとの描き方説明
- 【基礎】フルーツオブライフを描く
- 【応用1】フィボナッチ数列とゴールデンスパイラルについて
- 【応用1】ゴールデンスパイラルを描く
- 【応用2】ヴェシカパイシスについてと型紙の作り方
- 【応用2】シードオブライフにヴェシカパイシスと太極図を描く
- 【応用3】マカバについてと描き方練習
- 【応用3】フラワーオブライフにマカバを描く
- 【応用4】プラトン立体についてと描き方練習
- 【応用4】フルーツオブライフにプラトン立体を描く
- 【発展】ツリーオブライフ・トーラス・フラクタルについて
- 【発展】フルーツオブライフにツリーオブライフを描く
動画レッスンのカリキュラムは対面・オンラインレッスンと同じです。対面/Zoomレッスン⇔動画レッスンとレッスンスタイルの変更できるように参加費は同額にしています。すでに単発でレッスンを受けている方は未受講分のみでご参加できます。こちらより→ https://ws.formzu.net/dist/S227633309/ 問い合わせください。
リアルタイムでの講師とのやり取りで受講、対面・オンラインでのレッスンをご希望の方は認定ティーチャーを紹介いたしますので、お問い合わせください。
糸かけのはじめたは、お花の模様をどうやって作るのか?そんな疑問からです。それから糸から生まれる幾何学の美しさに心惹かれ、糸かけデザイン研究所の糸かけ師となりました。
大きな模様を作るよりも神聖幾何学を糸で作ることに楽しみを見出すようになり作っていました。この度、originalの糸かけ神聖幾何学が公認講座として開講できるようになりました。
糸かけ神聖幾何学のご受講は、基本資格となる糸かけデザイン研究所初級・中級講師講座を私より習って取得する必要となります。興味のある方は問い合わせください。
