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神聖幾何学コラムブログ
ラビリンスー糸かけで簡易バージョンを作ってみた。無料糸かけ図つき
(noteより転載)
こちらで紹介した書き方で簡易ラビリンスボードを作りました。
ラビリンスって?
四角にして描いてみると、均等の釘の配置でラビリンスが作れます。
七曲りのラビリンス、四角バージョン
これを作る場合は板が大きくなるので、気軽に作れて楽しめたらと15cmで簡易バージョンを作りました。
【糸かけ図(ピンシート)】は無料でダウンロード出来ます。記事の一番最後に載せています。
釘と釘の感覚が広いので、まずはビーズが飛び出さないように毛糸やリボンで道を作ります。
見えやすいように毛糸を使っています。
下の釘2本がスタート位置です。
スタートを軽く結びます。写真は左側ですが、ちょと難しいので右からスタート。
行けるところまで、糸を渡します。そして、そのままスタートまで戻ってきます。
一本目の道が出来ました。
次は左の釘からスタートして、同じように道を作ります。
出来ました。スタート位置の糸を結ぶと、ビーズが落ちるのを(少しは)防げます。
これでコロコロ転がして遊べます。
ビーズの素材によっては綺麗な音になるかな?
サンプルのように糸をかけて模様を作る時は、白い毛糸やリボンで道を作ると、糸の色が映えるのでおすすめです。
法則も何も関係なく、自由にかけてね😃
レース糸でしたのでさすが、糸が重なると通り道の高さが低くなるのでビーズが止まってしまいます。
100均で売っている手縫い糸やミシン糸の方が良いですね。
↓こちらのタイプは大きくなると釘の本数が増えます。ひとつの円で50本ちょと釘を打つので、ある意味【釘打ち修行】です(笑)
綺麗なので、また、改めて糸かけ解説を載せますね。(糸かけ図は有料になります)
こちらを印刷してお使いください。
※手書き図面をデジタルにしています。多少のずれはお許しください。
※個人の楽しむ範囲でご利用ください(有料ワーク使用NGです)
64テトラヒドロン
シュリヤントラの立体とも言われていますね。(シュリヤントラの記事)
綿棒立体のワークショップがあるからご存知の方もいらっしゃると思います。この形です😃
この中にはプラトン立体の正四面体が64個入っています。(↓のピンクの形が正四面体です。詳しくは後日改めて)
この形は上向きと下向きが重なると、神聖幾何学では【マカバ】と呼ばれている形になります。
この形だと8個入っています。パワフルですね😃
さて、この64テトラヒドロンはフラワーオブライフと話す方もいます。
詳しい話を聞いたわけではないので、その根拠はわかりませんが、、、中心の骨組みに関係があるのかな?
私の考えるフラワーオブライフは投影図。つまり多次元、正多胞体の世界のものが二次元に映し出された物と考察しているので、3次元では作れないと思っています。
唯一存在するのが受精卵という話を支持しているので、一度どうしてこれがフラワーオブライフと断言できたのか話を聞いてみたいです😃
実は、神聖幾何学模様を絵に描く時はフラワーオブライフやフルーツオブライフからバランスをとっています。
この64テトラヒドロンは絵にしたときフラワーオブライフを越えます。つまり、フルーツオブライフからバランスを取ります。
中心から円をフルーツオブライフまで増やすとこのようなバランスの絵が簡単に描けます。
よく見るとマカバと言われる星型八面体がわかります。(下のフラワーオブライフの上に描いてある模様を参考に見てみてくださいね。)
インドの性技にも64という数字が出てくるのですが、このテキストは小学生高学年~を対象に考えたので省いています。気になる方は「カーマ・スートラ」で検索してみてください。
この64テトラヒドロンの交点に釘を打って(下の図左)図形ワークを考えました。
形を重ねる、星を作るは輪ゴムで作ります。
複雑に見える模様もよく見るとシンプルな形の組み合わせです。それを見つけて作っていくわけですが、、、テキストでは写真で答えを載せています。
一筆書きは、出来るものならやってごらん!とちょっと挑戦状の気分で作ったのですが、、、もしできない場合、図形嫌いになってしまうかもしれない💦と一応ヒントと正解動画も用意しました。(一筆書きと言っても同じ場所を2回通るパターンもあります。つまり糸を切らないで作ろうと言う意味合いです。)
なんと、小3の子が「形を重ねる」「星を作る」が自力で出来たそうです。一筆書きはヒントを見ながら頑張ったそうです。
この点と点を繋いでシリーズは、神聖幾何学って大人がいろいろ意味づけして難しいものにしているのを、その難しいを省いて図形って楽しいよ♪図形って面白いを知ってもらえたらと作っています。
↓表紙です。写真を大きくしたので表紙・裏表紙を入れて18ページです
富と繁栄、音の神聖幾何学・シュリヤントラ
皆さまはシュリヤントラってご存知ですか?
インドの神様の図だよね?って感じでしょうか?
私がシュリヤントラを知ったころはまだネットにあまり情報もなく、あってもプレートの商品ページしか見つからない。
この沢山の三角形の重なりは何なんだろう?色々調べてどうも男性エネルギーと女性エネルギーを表すらしい、、、そんな程度の認識でした。
でも、描いてみたくて、ネットで綺麗な図形を探してそれをトレースする感じで描いていました。
ずっとどうやって書くんだろうと思っていたら、ピンタレストで偶然海外の方の作図のみの投稿を見つけて、どの図を読みながら描きました
この作図でゾクゾク来るところは、大きな△を描いているのですが、完成に近づくと小さな△が出来てくる。つまり3本の線が美しく交差するんです。
描いていて、「わあ~見ていないのに綺麗に合った。交差した!!!」←ここがゾクゾク来るポイント。
まるでフルーツオブライフのメタトロンキューブを描いているときのようです。(メタトロンキューブも円の中心を繋ぐのですが、別の所の線が美しく交差していきます。)
スピリチュアル的な意味合いはその筋の方たちにお任せするとして、図形としてのシュリヤントラ
「オーム」の言葉の波動はこのシュリヤントラなんですって。つまりマントラの「オーム」を唱えたときになどに現れたとか
そう、クラドニ図形を思い出しますね。
さあ、描き方が分かったぞ
ということで早速パステルでは「富と繁栄、音の神聖幾何学」としてアートワークを作り、
糸かけでは作図をして作りました。こんな感じです。
早速某協会のインストラクターさんにまねされましたけれどね(笑)
20cmサイズのシュリヤントラ
30cmサイズのシュリヤントラ
サンプルとして15㎝のシュリヤントラを掲載しますのでご覧ください。こちらは何となく書いたものなので多少のずれがあります。ご了承くださいね。
糸かけ図はこちらからダウンロードできます(無料・有料)
※こちらは手描きの資料です。個人の楽しむ範囲でご利用ください。
note記事転載