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神聖幾何学ブログ

2022-11-16 21:58:00

「ニコラ・テスラ宇宙への鍵」数字と神聖幾何学(1)

先日、偶然YouTubeで天才科学者ニコラテスラの3.6.9の事をしりました。
写真はWikipediaからお借りしました。

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この3つの数字を知ると宇宙への鍵を握るそうです。実際、彼はこの数字に物凄くこだわっていたそうです。

ピタゴラスの「万物は数なり」も好きな私。知ったら、早速検索して調べました。

数字の細かい計算や話はYouTubeやサイトにに乗っているので検索してみてくださいね。

YouTubeを見て、これ、神聖幾何学だね、とすぐに思いました。その事についてお話ししていきますね。

まず、3、6、9はニコラ・テスラの解説などでは高次元と言われています。ただ
この数字は自然数。この世界であらわす事の出来る数字ということを覚えておいて下さいね。

そして、神聖幾何学でよく出てくる割りきれない数字はこの世界では図形などを使わないと単独で表現できない物、、、つまりこの世界の数字ではないということです。

言い換えると、この割り切れない数字が高次元(宇宙、4次元等々)を表すものと考えた時、二コラ・ステラの言う3.6.9とはこの3次元で存在できる、限りなく高次元に近い数字なのでは?という考えに至りました。

それぞれの数字があると思える神聖幾何学をピックアップしてみました。(私の絵や模型があるもの限定です)

3の神聖幾何学
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3ですぐに思い付いたのが「フラワーオブライフ」です。

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フラワー・オブ・ライフは19個の円と2個の大きな円で囲まれている図形です。神聖幾何学ではとてもメジャーですね。
円の数を足すと、、、19+2=21 2+1=3

さらに、神羅万象と生命のサイクルをあらわすと言われているこのフラワー・オブ・ライフ。この世界のサイクルは12ですね。その観点から考えてもフラワー・オブ・ライフからという数字が導き出せると思います。

 

下はヴェシカパイシス。神が天と地を作って、地が闇を覆ったから「光あれ」と動いてできた光の模様。フラワー・オブ・ライフを描いていくときに一番最初に現れる神聖幾何学模様です。

二つの円があって、そこから生まれたつ目の模様です。ですね。

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ちなみに、ヴェシカパイシスとは円と円が重なってできた目玉、ラクビ―ボールのような形のことを言います

そしてそのヴェシカパイシスから円が一回りしてできる図形がシード・オブ・ライフ、生命の種です。実はこの中に上でお話ししたヴェシカパイシスが12個入っています。こちらも1+2=ですね。考え方を変えると花びらが6枚だから6でもいいかもしれませんね。

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薄い画像で申し訳ないです。実はこれ用に作ったものです。

シード・オブ・ライフに描いてみよう.pdf
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6の神聖幾何学
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プラトン立体です。プラトン立体は5つですので違いますね(^^)
プラトン立体は世界を構成する5つの立体と言われています。実は、世界はこの5つのプラトン立体と球体で構成されていると言われています。この3次元の具現化、創造のプロセスでもありますね。(プラトン立体については後日改めて更新いたします)

プラトン立体5つ+球体=6 世界は6つの形で構成されているんですね

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⇓プラトン立体の面点変換モデルです(こちらも後日改めて)

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⇓はフルーツオブライフに載せてあるメタトロンキューブ。この中にプラトン立体が入っています。

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他にも立体の幾何学はありますが、プラトン立体が基本となって派生したものですのでここでは割愛します。

そして、マカバと言われているスターテトラヒドロン
こちらは64テトラヒドロンでも軽く触れていますね。

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 下の写真は、神聖幾何学模様アート用に作った折り紙のマカバです。
この三角形が24面 2+4=6 となります

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こちらは、以前作ったツリー・オブ・ライフの立体(出典が明らかではないので正しいものなのか、、、でも角度を変えていくとツリー・オブ・ライフに見えてきます。)

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実はこの立体の綿棒の数から6を導くことが出来ました。

 

9の神聖幾何学
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そして下の画像は綿棒で作ったマカバです。この骨組み数えました。36本ありました。

3+6=ですね

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そして、こちらはシュリヤントラ。こちらは9個の三角の重なりで出来ています。こちらも9です。

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フィボナッチ数列からは12番目の数字が144、光の調和を表すと言われている数字です。12番目は そして144は 
偶然なのか、それとも必然的に出てきた数字なのか、、、ちょっと面白いですね(^^)

それとドランヴァロの【フラワー・オブ・ライフ古代神聖幾何学の秘密】の1巻に【神聖なる「72」】というのも出てきます。DNAの話だったかな?
DNAと言えば3重螺旋を持っている人もいるとかいないとか、、、(理数の専門的なことは脳が拒否するので興味のある方は検索してくださいね)

 

忘れていました😅フラワーオブライフの花びらは全部で、、、数えてみてね✨

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今思いついたのが以上です。また何か気が付いたら更新します(^^)

数字が見えてくる図形もある。
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一般的には入れていない線を入れる
他の図形を重ねる
それぞれの意味で区切り線を入れる

そうすると、3.6.9すべての要素がある図形があります。

神聖幾何学的にはそれを鍵と言ってもいいのかな?

そして、鍵が開いて見えてくる聖なる図形は? 

続きはこちら

 

 

神聖幾何学が好き・気になる方は是非フォローしてくださいね(^^)

 

2022-11-16 21:53:00

七曲のラビリンスボードー 糸かけ図

七曲りのラビリンスボードを作りました。
釘の量は、、、20cmの大きさなのに修行のような数です(笑)

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真ん中から打ち始めて下さいね😃

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そして、道をリボンで作ります。(記事の下にある簡易バージョンを参考に)

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糸かけは自由で大丈夫です。例えばお子さまが遊ぶからビーズの飛び出しが心配なら、写真よりも道を塞ぐように糸をかけると良いですね😃

2日で16000再生のショート動画です

このラビリンスは神聖幾何学模様アートで描いているラビリンスです。フラワーオブライフでバランスを作ります。

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ですので⇓で紹介しているラビリンスと違い同心円で出来ています。

古代の文様について解説している「シンボル&聖なる秘儀」(ガイアブックス)によると 同心円で描く曼荼羅を【宇宙曼荼羅】と言うそうす。

ですので、ラビリンスだけれど宇宙曼荼羅の要素もあるボードです。

 

こちらの記事も良かったらご覧くださいね😃

 

こちらのピンシートのテキスト(8ページ)がダウンロード出来ますよ

  

お断り
※ラビリンスの糸かけは自由にかけてほしいと考えています。写真のラビリンス糸かけはヒントのみで1から10迄丁寧な糸かけ解説はしておりません。わからない時はレッスンいたしますのでご連絡くださいね。

コロコロラビリンスレシピは↓よりお求めいただけます
※個人の楽しむ範囲でご利用ください。

 

2022-11-16 21:50:00

フラワーオブライフ描いてみる?-基礎知識的な動画・記事リンク

点と点を繋いで神聖幾何学では、形によってはその中でフラワーオブライフの事を話すと思います。

フラワーオブライフは間違えた情報もネットで見かけます。

私がお伝えするフラワーオブライフと基礎的な知識としては、他の記事やユーチューブで話をしています。そちらをご覧くださいね😃

フラワーオブライフってこんな形です。

 

良かったらこちらもどうぞ

 

コンパスでかいてみる?
ちょっとぼやけています😅 
ちょっと古事記の話もしています。

 

こちらは板に描く時の説明です。
注意点は同じです。

 

こちらの記事は神聖幾何学の入り口、全てではありませんのをご了承くださいね😃

  • #フラワーオブライフ
  • #生命の花
  • #フラワーオブライフnote
2022-11-16 21:48:00

フィボナッチ④フィボナッチの行進

虹色のグラデーションで作ったフィボナッチの糸かけ。
糸かけにしないで、線を引いても綺麗ですね(^^)

フィボナッチの行進は20cm×60cmの板を使っています。
ホームセンターなどで売っている焼き色のついた板で作りました。

大きな形の場合、30cmの正方形だと板が大きすぎて、20cmだと入りません。真ん中の大きさでしたら15cmの板でも大丈夫です。
作りたい板があるようでしたら、型紙をレイアウトしてみてくださいね。

 

最初は紫からかけていきます(^^)

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↑ここがスタート。ほどけないように結んでね。

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糸はスタートは左からでて、右に入る来るっとまわってスタートの釘に右から入ります。そうすると、次も左から出られるでしょ(^^)

一つ終わったら糸をカーブにかけながら次のスタート地点まで。

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それを最後までするとこんな感じ。
糸はスタートに戻って結んでから切ります。

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スタートの釘の位置を一つずつ変えながら6色の糸を掛けていきます

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テキストは↓よりお求めいただけます。

 

2022-11-16 21:46:00

フィボナッチ③黄金角

前回の記事のつづき

 

太陽の恵みを平等に浴びて成長している樹

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どうして平等なのか、考えたことありますか?

実は黄金角を作りながら枝をだしているからなんです。

黄金角とは円周を黄金比で分割した時の短い方と中心を繋いで出来る角度です。

137.507764、、、、割りきれません

そして、重なりません。(いずれは重なるかもしれないですが、、、)だから、太陽の光が平等に届くわけです。

どうしてもこの黄金角をこの目で見たくて、自分で分割出来る近似値で作ったのがこの黄金角の糸かけです。

見ているだけで癒される不思議な形ですよ😃

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作り方は簡単。黄金角のシートに描いてある数字の番号順に糸をかけていくだけ。

※シートのPDFは記事の一番下にあります(有料)

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真ん中スタート、1に糸をかけて、真ん中に戻って、次に2に糸をかける

そんな感じで順番にかけていきます。

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画像はフィボナッチを一つ入れるので30cmで作っています。20cmの板で作れます。  

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右下の赤は15cmの板で作って、枝を多く出したものです。

興味のある方は↓に進んでくださいね。

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